パソコンで目がしょぼしょぼ…目の疲れ対策・軽減予防策

パソコンで仕事をする人にとって大きな問題が、目の疲れ。肩こり、頭痛などに繋がることも。
いろんな防止グッズもありますが、まずは基本的な対策から。
女性の綺麗な目

モニターの輝度を調節する

真っ暗な中で明るいモニターで作業している人もいるんじゃないでしょうか?
モニターの輝度は部屋の明るさと合わせるのがポイントです。明るい方が反射が少なくて見やすいかもしれませんが、少しでもまぶしいと感じる状態は避けましょう。部屋もモニターも暗めにするのがいいでしょう。色温度も5500K 程度に下げるといいと言われますが、環境の色温度と合わせるのが大事です。

PC画面は少し見下ろす

見上げていると、まぶたが必要以上に開いてしまいます。上目遣いになるからです。モニターよりも高い位置から見下ろすようにしましょう。ちょっと下を見て伏し目がちにすると、まぶたが適度に閉じるのでドライアイの予防なります。できればまばたきも意識して増やしましょう。

映り込みを防ぐ

できれば、ノングレア(光沢のないタイプ)のモニターを使いましょう。買い換えるのは無理かも知れませんが、ノートパソコンなどに貼るとノングレアになるフィルムも売っています。映り込みを防ぐ専用の遮光フードもおすすめです。
直射日光を避けたり、窓が映り込まない角度に移動するのも忘れずに。

小さすぎる文字を使わない

文字が小さくて見るのが疲れるというなら、文字を大きくしましょう。ブラウザでインターネットを見ている場合、コントロールキー(ctrl)を押しながら、マウスのくるくるを動かしてみて下さい。タッチパネルならピンチアウトですね。

適度に休憩をとる

一時間に一度は目を休めましょう。25分で5分休憩するポモドーロテクニックもおすすめです。仕事の効率も上がります。
次の休憩までにこれを終わらせようという意識が働くので、仕事の効率も上がります。
休憩中は、窓の外など遠くを見るようにしましょう。目のピント位置を固定しないのが大事です。

ブルーライトをカット

紫外線に近い青い光をカットするPCメガネがブームです。JINSやZoffなどのメガネブランドのみならず、100円ショップのダイソーでも売っています。ちなみに、モニターの色温度を設定できる場合、色温度を5000K(ケルビン)に下げることでもブルーライトは大幅に減らせます。モニターに貼るフィルムもありますが、ブルーライトを削減する専用のフリーソフトもあります。専用ソフトでは、オンオフが簡単に切り替えられるので便利です。
メガネが嫌いな方にはおすすめです。

椅子を値段の高いものに変える

姿勢にも注意です。安い椅子を使っている人は、おもいきって高級な椅子を試してみて下さい。1万円くらいでも良いものはあります。正しい姿勢を保てれば、自然と背筋が伸びてモニターを見下ろす形になるはずです。ただ、疲れにくくなったからといって休憩を忘れないように注意しましょう。
疲れたら休むのではなく、タイマーなどで強制的に休憩を入れるのがコツです。

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