忘れてても大丈夫!夏休みの日記のネタ・書き方

小学生、中学生の夏休みの宿題の定番といえば、「夏休みの友」と「読書感想文」と「自由研究」そして、「日記」ですね。
日記だからといって、その日にあったこと以外も書いていいんです。自由に想像を膨らませて書けば、苦手だった文章が楽しくなるかもしれません。
ノート

夏休みがもうすぐ終わるのに、全然埋まってない場合

海水浴や遊園地など、大きなイベントがあった日にはそのことを書きましょう。いつだったか覚えていない場合は、家族に確認です。はっきりしない場合は、デジカメで撮った写真があれば日時がわかります。
では、何をしたのか全く思い出せない日に何を書いたら良いのか、どの日でも書ける話題、ネタにはどんなものがあるでしょうか。

オムライス・食べたものについて書く
夏休み中に食べたであろう料理について書きましょう。誰が作ってくれた、どんな味だった、よく食べるのか、めったに食べないのかなど、料理について思いを巡らせて下さい。

大きな犬・妄想したことについて書く
実際にあった出来事ではなく、妄想した出来事について書きます。嘘を書くというわけではなく、「こういったことを考えてみました。」と書いてしまってかまいません。「もし、○○が△△だったらどうだろうかと考えてみました。」という具合です。

耳打ち・人から聞いた話を書く
親戚や友達に、夏休みに体験したエピソードなどを聞いて、それに対する感想を書いてみてはどうでしょうか。「○○さんは、△△をしたそうです。私もやってみたいです。」

・昔の思い出を書く
なにかのきっかけで、昔にあった話を書いてみましょう。「目の前の蚊取り線香を見ていて、ふと思い出しました。昔おばあちゃんちで…」「今日はお腹の調子が悪かったのですが、一番お腹を下して大変だったのは幼稚園のころでした。」などです。

・目の前のものについて思いを巡らせる
あなたの目の前には何がありますか?ボールペン、ペットボトル、財布…なんでもいいので、それについて書いてみましょう。「今日はボールペンについて考えてみます。インクがあるのに、すぐに書けなくなってしまうのはなんででしょうか…」「ペットボトルを見ているといつも思うことがあります。もっと薄い形にすれば、ポケットに入れて持ち運びやすいと思うんです…」など、なんでも思いついたことを書きましょう。

・何かを観察する
夏休みは観察すると楽しいものが外に出るとたくさんあります。セミの鳴き方、アリの行列、花の色、雲の形、カブトムシのにおい。

・まったくの嘘を書く
嘘を本当のふりして書くのはダメですが、嘘だといって書くのはOKです。
「今日は、嘘の日記を書いてみます。私の理想の夏休みの一日です。」こういった書き出しはどうでしょうか?あとは理想の夏休みを書けばできあがりです。

寝顔・見た夢をかく
将来の夢ではなく、寝てるときに見た夢のことです。これならどんな日にも書けますし、どんな内容でも夢なので誰も文句が言えませんね。楽しかった夢、恐かった夢はありませんか?

・インタビュー記事
日記は自分のことを書くものと思っていませんか?思い切って、他人のことを書いてみましょう。両親や兄弟にインタビューしてみてはどうでしょうか。「この夏休み一番の思い出は何ですか?」と聞いてみるといいでしょう。

まだ夏休みがはじまったばかりの場合

毎日書けば済む話ですが、あとでまとめて書いた方が楽かも知れません。その時に困らないように準備しておきましょう。

カメラ・写真を撮っておく
携帯などでいいので、毎日一枚でも写真をとっておけば、後でどうとでもなります。写真があると無いとでは大違いです。

・出来事をメモしておく
文章にしなくても、日記欄にエピソードをメモしておきましょう。それを見て思い出せるうちに日記を書く必要はありますが、メモがないともっと難しいです。Twitterなどネットにメモしておいてもいいですね。
イベント事のあった日などは、一行だけでも書いておきましょう。

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