《やる気がイマイチ出ない方へ》ドーパミンを出すには?

報酬系ホルモンと呼ばれるドーパミンは、スカー!っという達成感、満足感をもたらす神経伝達物質。このドーパミンを出せば出すほど、やる気が充実して新たな目標へと突き進むモチベーションが高まります。
気合い十分
気力が充実しているということは、人生が充実しているということ。年齢の割に若く見える人は、このドーパミンがたくさん分泌していると考えられます。
あなたの周りにも、いつも元気で前向きな、バイタリティあふれる人がいませんか?そういう人に少しでも近づくにはどうしたら良いのでしょうか。

ちょっとした工夫でドーパミンを分泌させる

大の字いつもと違う刺激を与える
普段と違ったことをするのが大切です。大きな刺激でなくてもかまいません。朝はパンとコーヒーだという人は、たまにはご飯にしてみてもいいでしょう。いつもと違う道で通勤したり、普段は入らないお店へ入ってみたり。ネイルの色をいつもと変えてみてもいいでしょう。
つまりは、マンネリを避けるということです。

霜降り牛肉肉を食べる
ドーパミンも物質である以上、材料が必要になります。原料であるタンパク質を摂取するようにしましょう。肉に多く含まれます。たまにはおいしいステーキでもたべて贅沢しましょう。
肉が苦手という方は、大豆食品がおすすめです。レシチンやチロシンなどの神経細胞の活性化に役立つ栄養素も豊富です。

チーズチョコレートやチーズを食べる
カカオに含まれるフェニルエチルアミンは、恋愛ホルモンとも呼ばれ、ドーパミンの分泌を促すと言われています。バレンタインにチョコレートを渡すのは、これと関係があるのかもしれませんね。
赤ワインやチーズにも豊富に含まれています。

プレゼント自分へご褒美を与える
「うれしい!」「楽しい!」という感情を味わっているとき、ドーパミンが出ています。またこの感情を味わいたいという気持ちがやる気を促します。高い時計を買う必要はありません。
好きな映画を見たり、音楽を聴いたり、美味しいものを食べたりしましょう。
区切りの良いところまで仕事をしたら、チョコレートをひとかけら食べるといったものでも十分です。

家族の思い出過去に体験したご褒美を思い出す
楽しかった思い出を振り返ることでもドーパミンは分泌されます。今は楽しいことがみつからなくても、過去に楽しかったこと、嬉しかったことがあるはずです。
アルバムを開いてみたり、家族や友達と楽しかった出来事を話しても良いでしょう。いつでも思い出せるように、写真などを持ち歩いてもいいですね。

しゃれおつな男女未来の成功をイメージする
自分がこれから達成したいことを、実現している場面をイメージしてみましょう。仕事でも恋愛でもかまいません。すでに成功している自分をイメージします。
具体的に、その時に着ている服、温度、聞こえてくる音、具体的にイメージすればするほど、実際に成功したときと同じようにうれしくなるはずです。絶対に成功させようというやる気が出てくるでしょう。


「嬉しい」「楽しい」などのポジティブな感情を味わうのがポイントです。実際に体験していなくても、過去や未来をイメージできればOK。なにか具体的な思い出や目標を思い起こすことのできるアイテムを持ち歩くのもいいですね。携帯の待ち受けに楽しかった思い出の写真や、目標とする人の格言などを設定するのもおすすめです。
 スポンサードリンク